古代人のなぜなにブログ › 2013年07月
2013年07月23日
こだいじんの家
こんにちは コダイくんです
とってもあつい日がつづいているね
みんなはクーラーの効いた部屋にひきこもってないかい??
エアコンが開発されたのはたった30年ほど前、
みんなの家でよく使われるようになったのは25年ほど前からなんだ。
とうぜん、縄文時代にはエアコンなんてなかったんだよね
ボクたち古代人が生活する家を、たてあなしきじゅうきょ、と呼ぶんだけど
どんな形の家か知ってる
とってもふしぎなかたちをしてるんだ
地面にたてあなを掘って、そのうえに直接屋根をかぶせているんだよ
家のまんなかにはカマドがあって、そこで料理をしたり
寒いときには火をたいてあたたかくしたんだよ
土を掘ることで、自然の温度調節が可能になって
冬はあたたかく、夏は涼しい、とっても快適な家なんだ
つまり、エアコンがなくても夏はきもちよく過ごすことができたんだよ
古代人がくらしたたてあなしきじゅうきょを建てて
実際にどんな生活をしていたのか体験してみないかい
2013 この夏 子どもたちに 大自然を!
君は古代人になりきれるか!?
主 催 : 少年少女文化財教室
日 程 : 2013年8月2日(金)~8月4日(日) 2泊3日
利用施設: 箕面市立青少年教学の森野外活動センター
参加費用: 18,000円(教材、保険料、6食分ほか)
参加資格: 小学校3年生から中学校3年生まで
募集人数: 20名(先着順)
問合せ先: 072-729-7318 少年少女文化財教室事務局
往復はがきに参加する人の名前、生年月日、学校名、学年、住所、電話番号を書いて教室宛に送ってください。
※参加希望者が定員より多い場合は先着順とします。
※参加決定者には、プログラム、集合場所、持ち物などの詳細を後日お知らせいたします。
申込み先: 〒530-8692 大阪中央郵便局私書箱254号
自然文化研究会内 少年少女文化財教室
2013年07月03日
火おこし
こんにちは コダイくんです
今日もたくさん遊んでおなかがぺこぺこ
しっかりばんごはんのお手伝いもしなくっちゃ
料理をするためにまず火をつけるのがボクの仕事なんだ
・・・といっても、古代人がくらしていた時代にはガスコンロもIHもない
じゃあどうやって火をつけるかって
その方法のひとつが、マイギリ法、っていうんだ
ためしに、手と手をこすりあわせてごらん?あったかくなるだろう?
それは、手と手のあいだに、まさつねつ、が起きているからなんだ。
モノとモノがこすりあわさるとき、まさつで熱が発生するんだよ
もっと強く、もっと早くまさつして、たくさん熱をおこすと火がつくってワケさ
ボクたち古代人は、木と木をこすりあわせて火をおこすんだ
でも、このマイギリ法、とっても難しいんだよ
きみたちは火をつけることができるかな
火がつかないと、おいしいものが食べられないし、
夜になるとまっくらでなにも見えなくなってしまう。
冬には火がないと寒くてこごえてしまうよね。
火をつけるのはとっても大変なんだけど、とっても大切な仕事のひとつなんだ
ねえ、キミも火おこしに挑戦してみないかい
2013 この夏 子どもたちに 大自然を!
君は古代人になりきれるか!?
主 催 : 少年少女文化財教室
日 程 : 2013年8月2日(金)~8月4日(日) 2泊3日
利用施設: 箕面市立青少年教学の森野外活動センター
参加費用: 18,000円(教材、保険料、6食分ほか)
参加資格: 小学校3年生から中学校3年生まで
募集人数: 20名(先着順)
問合せ先: 072-729-7318 少年少女文化財教室事務局
往復はがきに参加する人の名前、生年月日、学校名、学年、住所、電話番号を書いて教室宛に送ってください。
※参加希望者が定員より多い場合は先着順とします。
※参加決定者には、プログラム、集合場所、持ち物などの詳細を後日お知らせいたします。
申込み先: 〒530-8692 大阪中央郵便局私書箱254号
自然文化研究会内 少年少女文化財教室